情報システムグループの組織と課題 #
組織の概要 #
- 2025年現在、情報システムグループは5名のメンバーで構成されています。
- チーム内でリブセンスにおけるコーポレートITのあるべき姿を構想し、大きな裁量をもって施策を決定しています。
- 高度な開発が必要な場合など、チーム内での解決が難しい課題に関しては、上位組織である技術部から助力を得ることもあります。
- SaaS導入などによる業務改善やアカウント管理、ヘルプデスク、システム運用を主に担っています。
- チーム内での役割分担は緩やかで、冗長性を確保しながら業務に臨めるようにしています。
- 業務負荷の分散や新しい領域へのチャレンジを目的に、業務時間内での勉強会を継続的に行っています。
リモートワークへの向き合い方 #
こちらにある通り、リブセンスではフルリモートワークを基本とした仕事環境を備えています。 コーポレートIT部門は一般的にリモートワークのハードルが高いと思われますが、そんな中でも1人当たりの出社頻度は1~5回/月程度に抑えられています。 PCのキッティングは外部にアウトソースしており、リモートワーク中でもカジュアルなコミュニケーションがとりやすいように、バーチャルオフィスツールGatherを利用しています。
情報システムグループの課題 #
リブセンスではここまでの企業規模拡大に伴い、業務プロセスが複雑化、社内ツールが乱立してきています。また、リモートワーク・BYOD化も相まって、以下のような課題が発生しています。
- 業務プロセスの分断
- 情報のサイロ化
- リモートワーク・BYOD環境に最適化されていない端末管理
こうした現状で、オーナーシップをもってステークホルダーと調整しながら業務プロセス改善、システム構築・導入を推進していただける方を募集しています。 具体的には、以下のような業務を担っていただくことを期待しています。
- 全社横断での業務プロセス可視化と、改善に必要なシステムの導入
- 運用コストやデータ連携を意識した、データ設計・SaaS間のデータ連携強化による業務変革
- リモートワーク・BYOD環境における適切な端末管理の実現